column
コラム

アフターコロナの不動産市場


皆様こんにちは!

梅雨も明け、本格的な夏を迎えましたが、いかがお過ごしでしょうか。

東京都、千葉県、茨城県では初の「熱中症警告アラート」が発表されました。
マスクが手放せない今、熱中症対策も気を付けていきましょう。

アフターコロナの不動産市場に影響を与えるのが、「新しい生活様式」と呼ばれるライフスタイルの変化です。
仕事でも私生活でも、常に“3密(密閉・密集・密接)”の回避を心がけなければなりません。
特に3密になりやすい「通勤」を減らすため、今後もテレワークの比重を高める企業が増加するでしょう。
そのため、オフィス需要は縮小に向かうことは避けられない情勢といえます。

マンション投資は運用する物件が居住用のため、景気にそれほど左右されないという強みがあります。
「収入が減ってタワーマンションから低層マンションに転居する」ということはあっても住まいが不要になるわけではありません。
生活をするうえで住居は必需のため、居住用不動産の需要は安定しているといえます。
「マンション投資は安定性が高い」といわれる理由が、そこにあります。

具体的な投資先としては、東京都心のコンパクトマンションが最も有望です。
東京を中心とする首都圏マンション価格に関しては、良い市況が発表されています。
不動産経済研究所が発表した2020年4月の首都圏新築マンション平均販売価格は、6,216万円と前年同月比で5.4%上昇しました。

なぜコロナ禍なのに契約する人が増えているのでしょうか。
今後も不安定な経済状況が続くことを考慮し今のうちから将来を見越して、
安定した資産価値を維持できる都心のマンション購入に踏み切る人が増えたと考えられます。

東京23区の好立地マンションであれば、空室リスクも少ないでしょう。
また、他の不動産市況が低迷しても居住用のコンパクトマンションの賃料は今後も安定することが見込めるため
投資先としての需要はますます高まるでしょう。

弊社でも以前より不動産運用についてお問い合わせが増えております。
これから資産形成を始めようと考えている方や
すでに不動産運用を始めていらっしゃる方も大歓迎です!
ご相談や質問などお気軽にお問い合わせくださいね。