皆様、おはようございます!
早いもので8月も下旬に入ると同時に、
夏もあと少しで終わりを告げようとしています。
個人的に、今年の夏は凄く短かった印象があるのですが、それは充実していたからなのでしょうか…
全く関係ありませんが、そんなこんなで、今日は賃貸住宅の改修(リノベーション)について書いていきま
一般的に賃貸で借りているマンション、アパートの部屋の内装は、入居者が改装工事をして何かを付け加えたり、
いらないものをとっぱらってしまったりというのは出来ません!
だからこそ、入居者はネットや不動産屋で物件を条件付きで探し、
いい物件があれば実際にお部屋を見て住むかどうか決めますよね。
ところが、ここ最近脚光をあびるようになってきているのが『DIY型賃貸物件』です。
これは、借り手(入居者)が自分なりにカスタマイズできる賃貸物件のことです。
記事にも書いてありますが、大家さんとしては、入居率を下げない為にも、
常に入居者のニーズに合ったお部屋を提供していかなければいけません。
しかし、入居者が入れ替わる度にリノベーションをしていたのでは、不動産運用として成立しなくなってしまいます。
そこで出てきたのが『DIY型賃貸物件』です。
今では、国交省も契約書式例などのガイドブックを公表しています。
建物には『内装制限』がありますが、一般人はこのようなルールに詳しくない為、
燃えやすい素材を使ってしまったりという危険なDIYもあるそうです。
その為、内装制限についてもわかりやすいガイドラインが出ています。
『DIY型賃貸物件』が大家さんにとって必ずしも良いものとは一概には言えないと思います。
ただ、不動産運用を始める大家さん、自分に合った住まいを探している入居者の双方にとって
選択肢の幅が広がることは間違いありません