こんにちは!
日を追うごとに暑くなりますが、みなさん、熱中症対策をしっかりとっていきましょう!
今日は、1年後に迫ったオリンピックと不動産の関係に触れていきます。
記事の中でも書いてありますが、
『オリンピックによって物件価格は上がり、終わったら下がる』
というのはよく聞く話しです。
確かに、オリンピックが決まってからは、東京都内の物件価格は軒並み上がり続けています。
平米単価で見ても、オリンピック招致が決まった2013年の時の約1.5倍近くまで値上がりしています。
しかし、誤解をしては行けないのが、物件価格の上昇は単にオリンピックが行われるからだけではなく、
その要因として人件費や資材価格の高騰があります。
また、現在進行形で行われているインフラの整備などは、オリンピックが終わった後に向けて整備をされているところが多いのも事実です。
これらのことから、おわかりいただけるかと思いますが、『オリンピックが終わったら価格は下がる』とは一概には言えないのです。
世界的にみても日本の不動産はまだまだ安価で、投資がしやすいと考えられています。
また、過去の例からも、先進国でオリンピックが行われた後の物価への影響はさほど大きくはありません。
『いかに安く購入するか』ということも大事ですが、投資の場合は、エリアを第1優先に選び、
1日でも早く取り組んでいくことが大事になります。
いくら安く購入しても、早い段階で収入源にならなければ手遅れになってしまいます。
まずは、不動産運用がどのような運用商品・保証作りになるのか…を知るところから始めてみて下さい!!