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コラム

コロナ禍で家賃収入の注目度アップ!


皆様こんにちは!

梅雨明けを控え、蒸し暑い日が続いておりますが、体調をくずされてはいませんか。

また連日の記録的な大雨により各地で大きな被害が出ており
一日も早い復興をお祈り申し上げます。

新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、大雨や地震など災害はいつ起きるかわかりません。
人が集まる避難所の感染拡大防止も課題となり、多方面で未来への備えを進めることが重要ですね。

コロナ禍で個人の金融資産が目減りしている中、日銀が6月25日に発表した資金循環統計では
2019年度末の家計部門(個人)の金融資産残高は1845兆円となり、前年度末に比べて0.5%減少したことがわかっています。
新型コロナウイルスの世界的な大流行を受けて株価が急落したことが大きい。
リーマン・ショックの影響を受けた2008年度末以来の減少となりました。

『人生100年時代』

65歳で定年したとして35年間を生きるための資金をどのように確保するか。
老後資金2000万円を自分で用意する必要があるとされる中で、備えの方法は様々あるが、数ある選択肢の中でも最も効率のいい方法を選ぶのがベストです。

日本財託グループの重吉勉社長は「コロナ禍は、休業要請などにより企業の業績悪化や今後のボーナス減額などのニュースを受けて、むしろ家賃収入に注目が集まった」と分析しています。
コロナ禍の成約状況も、賃貸の管理戸数も前年の同じ時期と比べて落ちなかったほか、物件販売の契約数は7~8割の水準で6月にはコロナ前に戻っているのです。

『ウィズコロナの状況にあっても投資意欲に減退感を感じない』

様々な緊急事態に備えて、いまから出来ることを少しずつ始めると安心です。
コツコツとムリなく資産形成していってみてはかがでしょうか。