皆さんこんにちは！
せっかくの夏休みですが、超大型の台風が日本を直撃していますね。
西日本の方々みなさんの無事を願っています。
さて今日は、人口について触れていきます。
今や日本の人口は年々減少傾向にあります。
更には、少子高齢化も進み、総人口の約4人に1人が高齢者というのが現状です。
また、人口問題研究所の推計では、全世帯に占めるひとり暮らし世帯の割合が全都道府県で30%を超え、
最も高い東京は2015年の時点で47%を超えています。
ということは、東京は2世帯に1世帯がひとり暮らしということになります。
都市部に若者が集中し、未婚化が進んでいることが主な要因になっているそうです。
確かに、一昔前に比べて、未婚の方や離婚歴のある方が多い気がします。
このまま、少子高齢化や未婚化が続いていくと、日本は衰退していってしまうと思います。
既に高齢化している地方では、ひとり暮らし世帯の増え方は弱まりますが、人口が集中してきている都市部では、
今後、ひとり暮らしの若者が高齢化していきます。
社会的孤立や日常生活支援などが課題になってくるのではないかと思います。
また、この東京の単身者増加の波に追いつけるように、
1R・1Kマンションの供給をしていくことが、日本の不動産業界のミッションであると思います。
