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コラム

東京都の現状


皆様こんにちは!
今日から夏休みが始まる方も多いのではないでしょうか?
今日は、弊社近くの外苑前にて『神宮外苑花火大会』があります!

外を歩いていると、普段と比べてやはり人が多い気がします。
その中でも、近年は外国人の方もかなり増えた印象があります。

というのも、人口減少による誘致であったり企業への助成金、法人税の減税など、政府は様々な政策をしています。
法人税減税の魂胆の1つとして外資企業の日本進出があり、実際に、外資企業の日本進出がかなり増えてきています。
その結果、日本に移住する外国人の方も年々増えています。

特に、人口減少は問題視されていますが、その中でも東京だけは毎年(23年連続)転入超過になっていて、人口が集中しています。
更には、外国人の方の東京への転入も年々増加中です。
現状、東京都の全人口の内約4%は外国人であり、新宿区に関しては全人口の12.4%が外国人です。

今後も日本人・外国人共に東京への人口の『一極化』は進行していきます。
その反面、住居の新築はどんどんしづらくなっており、需要に供給が追いつかない状態は悪化していくかと思います。

私たちがご紹介している不動産運用は、入居率がものをいいます。
否が応でも入居者がつくのはもちろん、いい事ではありますが、皆さんの住みやすい環境作りと供給数の追い上げが、
不動産業界のこれからの課題にもなってくるのではないかと、私は思います!
なんと言っても、東京は人口密度ランキングで世界のトップですから!